キャンプ2日目は、奥入瀬渓谷と十和田湖で散策しました。
夜は、またまたバーベキュウ♪胃薬を飲んで我が家が布団にもぐった夜の9時すぎ・・・・・・
ケビンの隣部屋に、お客さんが到着しました。
大声でのおしゃべりと、わんわんわんわん！わんわんわんわん！
静まりかえったケビン棟、キャンプ場が一変しました。
わんわんわん！ガリガリガリ?「ダメでしょ！」注意する声は、最初だけでした。

我が家の前の廊下を、トイレに行気配がすると、ぶうこが、警戒態勢に入り、低くうなります。
あわてて、ダンナさんが低い声で、頭を押さえ注意します。
ぶうこも吠え始めたら大変なことになります。
そんなことが、何度も続き、目が覚めると、また「わんわん」が聞こえました。

そして朝5時。犬の吠える声で目が覚め、洗濯機の音がブーーーン・・・・・・。
私が、トイレに行くと、我が家の前に自転車が一台。
そこに、犬二匹。飼主さんが、炊事場から戻ると、うれしそうに「わんわんわん！」
男性トイレは、びしょびしょに濡れていたそうです。

ケビン棟の前は、芝生の中庭で、中央に炊事場があります。
中庭に出たダンナさんが「犬が6匹いるよ！」
驚いて、ドアをあけてみると、そこは、わんこ牧場に。。。。

よく見えと、何メートルあるのか・・・ロープでつないでるのですが、あまりに長いのです。
それが、炊事場の柱やバケツにからまり、たむろしているのです。
ノーリードのわんこもいて、吠えたり、走ったり、あちこち用を足したりうれしくって、わんわん！

飼主さんは、トイレのなかにも、わんこを連れて行きます。
我が家の部屋の前を通ると、数秒してから、ぶうこが部屋のなかで「わん！」と吠えます。
気が気ではありませんでした。

その4人の飼主さんのうちの一人が、私に、梨をもってきてくれました。
わんこ2匹を引き連れて・・・ぶうこが、うなります。。。。すると
「ノーリードにすれば、こわがらないよ」と。
私は、お茶を飲む余裕もなく、うどんを食べていました。

6匹のわんこは、白黒の模様がきれいな、ダルメシアン？2匹。
私にはわからない中型の洋犬2匹。パグ1匹。
ぶうこと似ているMIｘ中型1匹で、4人がそれぞれ飼っているようでした。
どのわんこも、人懐こくて、よい子なのです。
しかし、飼主さんは、ほったらかしでした。
「犬は、こういうものだ」とも言っていました。。。。。。

我が家の部屋に入りそうになったので、私が、「マテ」と大声で言うと、
ピタリと止まり、もどって行きました。
しかし、犬を連れていない、ほかのキャンパーさんは、
どんなに不快で、怖かったことでしょう。
朝早く出発した子供連れや、わんこ軍団が出かけるてから、炊事場に出てきた家族がいました。
実は、私も、吠える姿を見て怖かったです。

★このキャンプ場は、とても快適で、お気に入りで、今回が2回目です。
またぜひ、ぶうこと行きたいキャンプ場なのです。
なので、犬連れ禁止にならないでほしいと、心から願っています。。。