2回続いた吐き出し。
今日は、動物病院へ行こうと決めていました。
(もともとは、血液検査の予定でした)
この日、ぶうこは、朝ごはんをまったく食べませんでした
朝一番で行こうと、ぶうこに声をかけると
ぶうこは、スクエアベッドに入って寝てしまいました。
これは、「あたしに構わないで(二人で行って)」の合図です。
やっとベッドから出して、リードをつけると
パソコン部屋に逃げて行ってしまいました。
しかたないので、抱っこして、そのまま車に乗り込んで出発。
だんだん雪が降って来ました。
しばらくすると
「今、ぶうこが鳴かなかった?」と、ダンナ隊員。
「へ?」(聞こえてない)
後部座席を振り返ると、ぶうこが、クレートの上に乗ろうと
身を乗り出しています。びっくりして阻止すると
今度は、椅子に乗ろうとします
何が何だかわからず、もう一度体をひねってぶうこを見ると
背中が弓なりに
そして、臭いが、ぷ〜〜〜ん
(お食事中のみなさん、ごめんなさい。)
やっと気がつきました。
出て(盛ってあり)ました。
立ちつくしているぶうこのお腹の下に
初めてです。
あわてた私が、タオルごと、引き寄せると
ぶうこは、再び、背中を丸めて・・・
まだ続きがあったのです
やっとスーパーの駐車場に車を停めて、車内清掃をしました。
駐車場で立ちつくすぶうこ。
あのとき、「出る!」と、ぶうこは言いたかったのですね
家の中から、抱っこしてそのまま車に乗ったことを反省しました。
そんなこんなで、動物病院へ着いたときは10時。
K子先生に、吐いたことや、食べないことを説明しました。
体重7.8キロ。
雑炊をパクパク食べたのは、目先が変わったせいで
食欲がないことは、同じだろうというお話でした。
そういえば、大好きだった歯磨きも
すぐに口を閉じて、「もういらない。」になっていました。
吐く原因をつきとめるために
エコーで検査してみますか、ということになりました。
すぐに、いつも検査でお世話になっている★先生に
K子先生が連絡をとってくださいました。
★先生は、11時半に群馬へ行く用があるそうで
このまますぐに行って、検査してもらえることになりました。
今まで、心臓の状態のわりに、ぶうこの調子がよい
ということは、何度も聞いていました。
その分、これからは、そうはいかないだろう、と
K子先生は、ぶうこに聞こえないように話しました。
肺に水がたまる前にと、強心剤が追加になりました。
お会計をして、そのまま、★先生がいる病院へ向かいます。
つづく。
今日の一句
ウンがつく 余裕があれば 気づくはず