3回目の検査
ぶうこの病気は、僧帽弁閉鎖不全症といいます。
去年の3月に気がつきました。
そのとき、いつものK子先生の紹介で、
この病院で検査を受けました。
さて、今日は去年の9月以来、3回目の検査です。
いつもの心電図、エコー、レントゲンです。
あいにく、今日は朝から大雨。
家の玄関出たら、道路が川
ぶうこは歩けず、散歩もしないで、抱っこで車に乗って来ました。
急いで病院に駆け込むと、ぶうこ、そわそわ
受付してから、もう一度外に出て、用を足したら、少し落ち着きました
ところが、その後、ひたすら一点を見つめていました。
なんだろう?
と、思っていたのですが、受付のお姉さんを見ている様子。
ははぁ〜ん。
K子先生の病院の要領で、おやつを待っているみたいです
ここは大きな病院だから、おやつは出ないんだよ〜
代わりに、私がおやつをあげていると、ぶうこが呼ばれました。
今日は、K子先生ではなくて、循環器系が専門のやさしい男性の★先生です。
以前、ぶうこは聴診器をあてようとした★先生に反撃していました
今日は、どうかなぁ・・・と、雨にぬれてちょっと臭うぶうこを
そっとなでながら、声をかけていると
ぶうこは、じっとしていました
次に★先生が「ここで心電図とりましょう。」
「ええっ!(私ココロの声)」
「私は、どうすればいいですか?」
「手足と脇をはさむので、顔をこちらに向けないようにしてください。」
「はい。(できるだろうかぁ・・・)」
できました
ぶうこは、足に小さな洗濯バサミのようなのを
はめられても、じっとしていました。
これには、私がびっくりです
「ぶうこ、えらいね〜。すごいね〜。尊敬したよ〜。」
声に出して言っていました(照)
心電図を撮り終えて、満面の笑みを浮かべていたぶうこです。が、
その後、★先生に抱っこされて♪
奥の部屋へ(レントゲンとエコーに)消えて行ったのでした。
「ぶうこ、いってらっしゃ〜い。」
と、声に出して言った私でした(大恥)
20分ほど待合室で待っている間に
ダンナ隊員もやってきました。
検査室から出てきたぶうこ。
一目散に、ダンナ隊員のもとへ〜〜
うんうん、ぶうこは、えらかったよ♪
毎月、K子先生に診てもらってるおかげだね!
病院でバタンキュ〜したら、しゃれにならないもんね。
このあと、★先生から検査の結果を説明してもらい
いくつか質問したりして
切ない気持で家路についたのでした。
詳しいことは、後日、K子先生に受診して。
ぶうこココロの一句
二つ目の 薬はチュアブルあるのかな
コメント
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えぇ?切ない気持ち??(汗)
一病息災が例え二病息災だって、大丈夫。こんなに病院でいい子にできる姫ですもの、これからだってまだまだ元気♪に決まっています。
フレーフレー、ぶう姫、つま隊員、そしてダンナ隊員!!!
Comment by カメ — 2009年7月10日(金曜日) @ 01時55分30秒
あらまぁ大変、ぶうこちゃん大丈夫?
そんな病気だったなんて知りませんでした。
でも、病院でお利口にできて、えらかったね!
私だって、いつもワンコと声に出して会話していますよ(笑)。当然よ、ワンコはそこにいるんだもの。
ご近所にねー見えないお相手と話されるおばさんがいるの^m^
Comment by はなママ — 2009年7月10日(金曜日) @ 06時27分17秒
ぶうこちゃん、えらかったねぇ。
きっと1人連れて行かれて心細かっただろうに、がんばったんだね。がんばった証がおめめまんまるなお顔の1番最後のお写真ですね。
<切ない気持ち>って何でしょう?
前から思っていたのですけど、<僧帽弁閉鎖不全症>に気づかれたきっかけは何ですか。
私もマリンの心臓が心配なんだけど、かかりつけの先生のところでは聴診器のみで、<年相応> だと・・・時々咳をするようになってきているので心配なんです。
Comment by MARIN-MAMA — 2009年7月10日(金曜日) @ 09時15分20秒
わんこって結構度胸いいです。
病院の奥へでも黙って付いて行きます。飼い主抜きで。
主としては結構さびしい。(泣)
Comment by こた — 2009年7月10日(金曜日) @ 13時00分26秒
オレも明日血液検査。ぶうこちゃんに負けないように頑張ってくるぜ!
Comment by 相棒 — 2009年7月10日(金曜日) @ 22時22分25秒
お返事です。
★カメさん
ぶうこの気持ち改め、昨晩は「切ない気持ち」でいっぱい、いっぱいでした。レントゲンに映ったぶうこの心臓が、ぷぅ〜っと大きくなっていました。血液の逆流による負担を減らすために、もう1種類飲み薬を増やしたほうがいいでしょう、と言われました。ぶうこの心臓が、今にも止まってしまうように思われた夜なのでした。
★はなママさん
この病気になって、ぶうこの病院通いが始まりました。最初は、暴れる逃げる、先生に反撃する・・・通院だけでも憂鬱でした。それが、こんな風に診察を受けられるようになりました。ワンコも変わるものですね〜。私も、病院でワンコと会話できる余裕ができました♪
★MARIN-MAMAさん
ぶうこは、「あれれ〜?」という感じで、すっと抱っこされて連れて行かれました。見ていておかしかったです。ん?写真とってる私の方がおかしいですね。
きのう、ダンナ隊員が「あとどれくらい生きられますか?」なんてことを先生に質問したものですから、とても切ない気持になってしまいました。目玉が涙で浮かびそうでしたよー。
きっかけは、咳です。それに気がついて受診をすすめてくれたのは、ろばぴょんさんでした。ぶうこの命の恩人です。咳の理由はいろいろなので、受診していれば心配ないと思います。
★こたさん
そうそう!ぶうこも飼い主がいなくなると、意外に従順なワンコらしいです?人間の子よりも、あきらめがよいですね。
主としては、いない方がよい子になると複雑です。
★相棒くん
大丈夫よ!いざとなったら、反撃よ!
byぶうこ
Comment by つま — 2009年7月10日(金曜日) @ 23時22分13秒
そうでしたか・・・そんなことが(涙)。
でも、薬を増やすという「手段」があるということは、大丈夫。まだまだ姫は元気で輝いてくれるはず。
姫、つま隊員、ダンナ隊員、頑張って!!!!!
Comment by カメ — 2009年7月11日(土曜日) @ 00時01分40秒
そうですか…。心肥大が出てきたんですね。
人間だったら人工弁に置き換える手術をするところでしょう。
ワンコの小さな心臓にはその方法があるのかどうか。
共にある時間を大切に生きましょう。
Comment by こた — 2009年7月11日(土曜日) @ 00時10分39秒
病院でもこんなにいい子にでいられるまでに、きっと頑張ったんでしょうね。偉いです!ぶうこちゃん
病気の事を思うととっても切なくなる気持ち、よくわかります。
頑張れ!ぶうこちゃん!
Comment by mutizo — 2009年7月11日(土曜日) @ 18時47分01秒
ぶうこちゃん、一枚目の写真のシッポはどこ?
by 茶々
う〜ん、ぶうこ姫は、まだ検査を受けられる体力と心臓の
持ち主なんですね。
茶々の先生は最近、検査をしましょうとは言いません。
茶々がもの凄く興奮してしまうこともあり、かえって負担に
なるだけと考えているようです。
ダンナ隊員ではありませんが、私も茶々の実家(ワンコ屋さん)
に聞いたことはあります。
もの凄い数のワンコ達を見てきているから経験上、「あと
どのくらい」というのがわかっているのでは?と思ったからです。
上手く誤魔化されましたけど、「あと一年ということはないでしょう」(もっと生きられますよ、と言う意味のほうで)と
だけ言われました。
自分の体力の衰えを思えば、茶々が衰えるのは無理ないと
わかっていても・・・です。
Comment by 松の実 — 2009年7月11日(土曜日) @ 21時57分44秒
お返事です。
★カメさん
そうなんです。そんなことが、ありました。
ショックを隠しきれず、動揺して泣き言をぶつけてしまいました。(ぶつけられたみなさん、ごめんなさい)
でも、おかげさまで立ち直りました。(早すぎ?)
薬は、血行をよくして、心臓の負担を和らげる効果があるそうです。
★こたさん
人間だったら、手術ですね。ワンコでも手術をすることがあるそうです。150万ぐらいだと聞いたことがあります。
ぶうこには、いろいろなことを教えられています。
人もワンコも死ぬまで生きるんですよね!
★mutizoさん
はい!この病気になって、ぶうこは病院で、ここまでできるようになりました。1年半になりますが、こういうときのために、k子先生が慣れさせてくださったんだな〜と、改めて気がつきました。病気になって、切ないですが、ぶうことの触れ合いが増えました。
★茶々ちゃん
す、鋭い!
でも、世間でよくいうよね〜
「ノウあるワンコは尻尾を隠す」って。byぶうこ
松の実さん
初めての検査ときは、これが一番心臓に、悪いんじゃ・・・
と思うほどの、暴れっぷりでしたが、なんとかかんとか
先生に怪我なく(痛い思いは何度か)、ここまでこれました。
後日、検査結果をもとに、K子先生に受診してきます。K子先生には、きっと上手くごまかされそうな気がしていましたが、私も腹をくくりました。誰もが歳をとるのですよね。自分が、何もないところで、つまづいたとき、悟りました。
Comment by つま — 2009年7月12日(日曜日) @ 22時07分49秒
「血行を良くして心臓の負担をやわらげる」お薬、他に副作用などの心配がなければ試す価値は十分ありますね!
ウチのダンナも心臓発作を起こしてからはずっとその手の薬を使っています。多分、ドロドロの血液を少しでもサラサラにして、心臓や血管への負担を軽くするということなのだと思います。つま隊員やダンナ隊員にいつも見守られているぶうこ姫ですもの、大丈夫。単身赴任で食生活の管理も「無法地帯」のうちのダンナのほうがずっと危ないです(汗)。
Comment by カメ — 2009年7月12日(日曜日) @ 22時31分20秒
★カメさん
お薬は、気管支拡張剤だそうです(汗)
「おいしいのかな〜?どうしよっかなぁ〜」byぶうこ
カメさんのダンナ隊員は、素敵なレストランでお食事されているじゃないですか?心も体も元気になりそうでしたよ♪
ちなみに、うちのじぃちゃんも、血液サラサラになる薬を使っています。
Comment by つま — 2009年7月13日(月曜日) @ 22時22分48秒