三国川ダムは、大きなダムでもないので、あんまり興味がなかったのですが
観光バスが入って行ったので、つられて寄ってみました。

三国川ダムは、石を積み上げたロックフィルダムです。
下流の集落を洪水から守るため、多目的ダムとして作られたそうです。

水もあんまり多くないなぁ・・・と、なんとなく眺めていると
「監査廊見学」の看板を発見。

ぶうこもお疲れのようだし、車内で留守番もできる気温です。
本日最終回の見学に申し込みました。
待ち時間に、管理事務所でビデオを見て予習。

案内人の解説を受けながら、エレベーターでダムの底へ
ひんやり１２℃の監査廊を、歩いてゆくと、放流路に。
外の明かりに向かって、猛スピードで水が流れてゆきます。
轟音と、あまりの早さに、皆さん言葉を失いました
時速１００キロぐらいだそうです。

これでも、最高時の水量の１０分の1だとか
毎年、ゴールデンウィークに大放流するそうです。
覚えていたら、また見学したいです

ぶうこは、車内でお留守番ですけれど?

今日の一句

こう見えて　実はダムも　かなり好き