検査の日
10月1日がぶうこのフィラリア予防薬を飲む日だったことも
都民の日だったことも忘れたのは
10月4日が、ぶうこの心臓の検査だからかもしれません 。
検査の前に、病院の近くの公園で少し散歩しました。
少しは、ぶうこの気が紛れる・・・・・・はずもなく。
今日の検査は、レントゲン、エコー、心電図です。
いつものK子先生のところではなくて
検査機器がそろっている大きな病院です。
ぶうこは、以前、この病院でK子先生に診てもらっていました。
通常の診察ではなく、予約の検査なので
いつもに比べたら、患者さんワンコ少ないのですが
ドアが開くたびに、ぶうこは、ドギマギが最高潮です。
入口付近には、他のワンコがいたので
窓から脱出しようと試みるぶうこです。
いつものK子先生の病院のときとは、えらい違いです。
10分ほど待合室にいましたが、耐えきれず
外に出て待つこと少々。
★先生に呼ばれて、ぶうこと診察室へ。
診察台に乗って、心臓の音を聴いてもらいました。
そのあと、リードを★先生に手渡して、
私とダンナ隊員は診察室を出ます。
後ろから、ついて来ようとする、ぶうこ。
「一緒に出たいんだね?」と、★先生に苦笑いされたのに、
先生がリード持って進むと、ぶうこはすんなり★先生と検査室へ・・・
「30分ほどかかります。」
その間、待合室にあった犬の系統図を見たり、雑誌を読んだり・・
でも、私の耳は奥の検査室の音に、釘付けです。
時間がなかなか過ぎない・・・と思っている20分後
ドアがガラガラ?と開いて、★先生とぶうこが出てきました。
ぶうこ、何か一仕事終えたような顔つきで
慌てるふうでもなく、肩で風きりそうな足取りです。
リードは★先生が手にしているものの
ぶうこが先生を引き連れて出てきたように見えるのは、なぜ?
とっさに、ぶうこ、何かやらかしたのでは?!
と、先生の様子を見ると、白衣の肩のボタンが外れてます
「検査の結果が出るまでしばらくお待ちください。」
とりあえず、ぶうこを車に入れてきました。
その後、人間だけで結果の説明を受けました。
心臓の状態は、前回3月の検査のときと変わらず
僧坊弁の閉鎖不全による血液の逆流はありますが
悪くなっていないとのことで、ほっとしました。
前回はレントゲンに写っていた気管支炎、きれいに消えていました。
心電図もきれいに波打っていました。
今回は、途中も消えてませんでした
レントゲン写真も、きれいなので、よく撮れたなぁ?と感心していると
「本人が、震えながらがんばってくれましたから。」と、先生。
そこで思い切って、先生に尋ねてみました。
「先生の白衣のボタンが外れているのは、もしやぶうこが?」
すると、
「レントゲンのときに、X線の防護服を脱ぎ着したときに、外れたんです。」
あぁ?よかった
今日の一句
あれやこれ 心配つきない 検査の日
コメント
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あれ?ここは見覚えが…
もしかして、S先生の病院じゃないでしょうか?
遠路はるばるお疲れ様です。
もし分水経由でしたら、旧洗堰跡の公園が良いすりすりポイントですよ?。
Comment by こた — 2008年10月6日(月曜日) @ 01時03分16秒
100%バンザイではないけれど 今の状態としては
ベストの診察結果ではないでしょうか
とにもかくにも 姫さまもおふたりも お疲れさまでした
Comment by トモ — 2008年10月6日(月曜日) @ 05時13分52秒
相棒の病院はいつも飼い主は診察室の外。といってもドアがある訳ではないんだけれど、診察を待っている飼い主はみんな耳はダンボ!
ぶうこちゃん頑張ったんだね。偉かったねぇ?
Comment by タイコ — 2008年10月6日(月曜日) @ 09時15分01秒
ぶうこちゃん、えらかった!えらかったねぇ!
心電図と超音波エコーとレントゲン!!!
レントゲンではおとなしくガマンできたんだね。
ほんとえらい?!!!
Comment by MARIN-MAMA — 2008年10月6日(月曜日) @ 12時42分58秒
ぶうこちゃん、大好きなK子先生の病院ではなかったのに、お利口さんにできたんですね(*^^)v
検査結果も現状維持ということで一安心ですね!
人間だって必ずどこか悪い箇所があるんだから、シニア世代のワンコは仕方ないですね(^_^;)
気管支もこれから冬に向かいシロも気をつけますね。
Comment by シロママ — 2008年10月6日(月曜日) @ 14時19分11秒
ぶうこちゃん、検査をよく頑張ったね。
そして、気管支炎が消えていたよかったですね。
僧坊弁の閉鎖不全は、小型犬にはとても多い病気だと聞いています。逆流すると、ワンちゃんの動きがとまったりすると聞きますがうまく付き合うこともできるとか・・・・。
うちも、そろそろシニアなので、検査してもらった方がいいかなぁーと思ったりしています。
うちも
Comment by 風ママ — 2008年10月6日(月曜日) @ 20時07分06秒
お返事です。
★こたさん
ぶうこがやって来ることがわかると、S先生の病院にご迷惑がかかるといけませんので、あえて病院名は伏せております。当日、待合室でご一緒した皆様、ごめんなさい。インターからも近いので、県内各所から通ってくる方がいるようです。
★トモさん
そうなのです。投薬で治るものではないので、ゆっくり現状維持で過ごせたら、ありがたや?です。検査結果待ってる間に、私のお腹も過剰反応してしまいました。トホホ
★タイコさん
それで、タイコさんのお耳は、大きいんですね?♪
いつものK子先生の診察室では、外に聞こえるように、中から先生が言ってくれます。「ぶうちゃん、爪も長くないね?そうそう、いいこだね?」なんて感じです。
★MARIN-MAMAさん
これが2回目なので、慣れて上手にできるかなぁ・・・と期待したり、前回の記憶から、もっと嫌がるかも・・・と、心配しまししたが、なんとかできました。今回は、血液検査がなかったので、3500円ほどお安かったです。
Comment by つま — 2008年10月7日(火曜日) @ 22時36分29秒
★シロママさん
ええっと・・・あれは、お利口というには、かなり抵抗がありますが、ぶうことしては、お利口でした♪帰宅してから、咳が出たりして、ほっとしたり心配したり・・・・・。でも、病気があると、ほかのことも気をつけるようになったので、一病息災ですね。
★風ママさん
僧坊弁閉鎖不全症のワンコ、ホントに多いです。私の身近でも、最近わかったコがいます。そのコは大型犬ですが、小型犬に多い病気だと私も、聞きました。加齢とともに、かかるコが多いのでしょうが、若いワンコでもなります。咳が出たら、診察を受けることをお勧めします。それより前に、気がつけばよかったなぁ・・・と思ってます。
Comment by つま — 2008年10月7日(火曜日) @ 22時43分03秒
ぶうこちゃん、えらかったね?。栃もおとなしくてえらい子だと思っていたけど、ぶうこちゃんもおんなじくらいえらいぞ?。
たしかに完治することはない病気ですが、お薬のおかげで進行はゆるやかで、毎日元気です。まだまだ力が強くて散歩のときがしんどいくらいです。ぶうこちゃんも元気にお散歩できてるもんね♪
Comment by みよちん — 2008年10月8日(水曜日) @ 22時52分25秒
★みよちんさん
栃くんと一緒に褒めてもらって、申し訳ないです。
栃くん、お薬が合っているんですね?♪みよちんさんが、しんどいくらい力強いなんて、すごいです!ぶうこも、普段はよろよろ散歩なのに、白いワンコと出会うと、しんどいくらい力一杯張り切ります。弁が切れるんじゃないか焦ります。
Comment by つま — 2008年10月9日(木曜日) @ 23時20分01秒