ぶうこの気持ち - 今日のぶうこ : あれから３年 by tsuma

2007年10月23日(火曜日)

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- tsuma @ 23時59分33秒

何が何やら。

３年前の夕方。午後６時ちょっと前。
中越地震が起きました。
そのとき、私は1階の部屋でPCをしていて
ぶうこは同じ部屋で、私の後方のクッションで寝ていて
ダンナ隊員は２階にいました。

理解不能。。。

最初の揺れが来たとき、私はPCを終わらせようとしたら
本棚が倒れてきて、思わず手で支えようとしたら、本が頭から降ってきて
ダンナ隊員は、椅子にすがりついてから、階段下りてきて
ぶうこは、足を何かにぶつけながら、廊下に逃げ出してました。

自然は美しくこわい。

呆然としてる私に、ダンナ隊員が声を掛け
玄関で「ぶうこ！」と叫ぶと、目の前にいて
あわてて、リードをつけて外へ出ました。

外に出てしばらくすると、大きな余震。
ぶうこは、すごい力でどこかへ逃げ出そうと引っ張りました。

その時から、家の中でも、首輪と名札をつけています。

今日の一句

３年の　日々は長くも　短くも

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ひとの心の襞は　複雑にできているものですね
ついこのあいだのことを　もう忘れてしまったり
ずぅっと前のことを　やけにはっきり覚えていたり…
10年以上たっても　阪神大震災のときの揺れを
今でも忘れることができません

Comment by トモ — 2007年10月24日(水曜日) @ 23時42分34秒
新潟地震から４０年以上
トラウマから開放されたのは阪神がきっかけ
親戚の地震への冒険心と活力から
それまでＰＴＳＤという言葉すらなかったのです
今は心を表現できる時代
明日の道はいずこへと・・・

Comment by ばば — 2007年10月25日(木曜日) @ 22時16分34秒
本家や、親戚への後始末の手伝いに行っていた時の直下での余震震度6はいまだに覚えています。
本当に恐ろしかったです。

いまだに田舎に行くとあの地面全体がゆすられるエネルギーの大きさを思い出します。
「あんな大きな山さえもあれほど揺すられるんだもんね?…」って…。

Comment by ルンぱぱ — 2007年10月25日(木曜日) @ 22時39分44秒
昨日のことは思い出せないのに、あの日のことは昨日のことのようにはっきりと覚えています。。。?

Comment by ラチコ母 — 2007年10月27日(土曜日) @ 16時36分33秒

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