さんきゅ〜(03/10 17:42) Page:1
Author : tsuma
Category: General

<画像:2008.10 瞳>

ぶうこに初めて会ってから、16年が経ちました。
まさか、自分が犬と暮らすとは全く思ってなかった16年前。

わんこを飼おうとは、これっぽっちも思ったこともなく
「どんな犬種がいいですか?」
と、新潟動物ネットワーク(NDN)の岡田さんに尋ねられても
返答に困っていました。

<画像:2002.3 外の暮らし>

そもそも犬種を知らなかったので、知っている中から「柴犬」
と答えました。そして、ぶうこを紹介してもらいました。

<画像:2008.8前回り>

当時の私にとって、犬に特別な思い入れはなかったので
世話ができるかどうかだけが問題で
あとはなんでもよかったのです。

<画像:2008.10すりすり>

大きな声では言えませんが、現在のように
最後まで責任を持って飼う覚悟・・・というような
気概は全くなく、そもそも飼うとはどういうことかも
よくわかってなかったと思います。
保健所から譲渡受けたあとで、フィラリアのことを知ったほどです。
今だったら、里親にはなれないかもしれません。

<画像:2008.10 外でランチ>

当時は、動物管理センター(保健所)での譲渡は細々としたものでしたし
保健所から保護団体に引き出されることなく
期限切れになってしまうこもいたのだと思います。
16年の歳月で、驚くほど新潟県のわんこ事情は変わりました。

<画像:2008.11のぞき見>

新潟動物ネットワーク(NDN)代表の岡田さんとのメールのやりとりから始まった、我が家のわんこライフ。

ぶうこを迎えるまで、犬が飼いたくて飼いたくて、と
思ったことなどなかったのに
犬がいなかったら、どんなに味気ない日々だったろうと思います。

<画像:2009.12諏訪湖>

既に人生の何分の1かを、犬と一緒に暮らしました。
ともに暮らせるのは、あと何年かわかりませんが
初代ぶうことの出会い無しには、自分の人生を語ることはできません。

1年ぶりの更新なのに、見に来てくださる皆さま
今まで、本当にありがとうございました。

<画像:2009.10奥志賀>

ぶうこと暮らしを綴りながら、多くの皆さまに励まされ
楽しいやり取りを通じて、飼い主らしくなることができたのだと思います。

不慣れで未熟な飼い主を、鍛えてくれたぶうこと
ご訪問くださった皆さまに、心より感謝いたします。

<画像:スポーツ公園桜並木>

最近、二代目ぶうたが、すりすりを頻繁にするようになりました。

ぶうこのスライドショー「すりすり列伝」
ショートバージョンを、再び見ております。

ぶうこのすりすり列伝
http://youtu.be/F0P7OKzK9fI

ぶうこは、新潟市保健所に保護されていた犬です。
推定3才で譲渡されました。
新潟動物ネットワーク(NDN)出身です。


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