小さな小さな生きものがたり
今年は季節のうつろいが、なんとも劇的です。
新潟の６月、いきなり夏になりました。暑い！
そんな中、かわいい御本が届きました。
「小さな小さな生きものがたり」です。
兵庫県立大学の岡田真美子教授が編集。
執筆者の中には、中塚啓子さん。
中塚啓子さん、またの名を、サリママさん。
新潟生まれ。神戸市のしつけ方教室「ドルチェカーネ中塚」を主宰。
ぶうこも、お世話になりました。
愛犬のジー太くん、ピピンくんは、神戸市動物管理センター出身です。
現在、兵庫県立大学大学院環境人間学博士課程で研究中。
今回のご本はその研究発表、ムズカシソウ・・・ですが
取材先（調査先）には、あの秋田県湯沢市「犬っこまつり」が登場 
そして、愛犬祈願祭でいただいたお札と
在りし日のぶうこも登場 
この写真、自宅じゃないなぁ・・・どこだろう？
と、思い出しました。松島のお宿でした。2009年２月でした。
思い起こせば
翌2010年も、「犬っこまつり」に行くつもりでした。
しかし、ぶうこの具合が急激に悪くなり、旅行は中止。
年末の伊豆が、ぶうことの最後の旅行になりました。
2011年、サリママさんが「犬っこまつり」調査に行かれました。
私も、ぶうたと行く気満々でしたが
なんとも、間が悪いことに、身内の手術が急きょ決まり断念。
あきらめきれず、２月下旬、松島や相馬を旅行しました。
その２週間後、東日本大震災が起きました。
サリママさんは、石巻市へ応援に向かわれました。
季節のうつろいは、毎年やってきます。
ぶうこと犬っこまつりに行ってから
もう４年です。
これを書きながら、あれ何年だったっけ？と間違う私。
１０年前の写真は数か少ないので
９年前の５月のぶうこです。
ぶうこの足がしっかりしていたので、フローリングのまま。
タイルカーペット敷いてませんでした。
今では、家中、タイルカーペットです。
おかげで、ぶうたが家中走りまわれます。
晩年は、ぶうこのお腹、なかなか見れなかったけれど
ずっと毛がもさもさで、地肌が見えなかったです。
あるとき、突然、
「触らないでよ！ウウ〜」に豹変し
こういう場面がなくなってしまいました。
なので、旅立ったぶうこの体を、隅々まで触りました。
もう、ぶうこの画像を見たって大丈夫です。
涙は流れません。
動画だって見られます。
you tubeでぶうこ・ぶうた動画を公開しています。→ ここです。
懐かしの「ぶうこ百面相」も見られます。
コメント
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つまさん こんにちわ。
更新ありがとうございます。
動画なつかしく拝見しています。
ぶうこちゃん今も元気でいるような気がして
気持ちがあったかくなりました。
Comment by 真紀 — 2013年6月18日(火曜日) @ 16時11分10秒
★真紀さん
こんにちは！ほったらかしなのに、のぞいてくださったなんて感激です。
動画、少しずつ復活しました。
なつかし動画を見て、「あぁこれは、あそこに行ったとき」とか、「あのとき、ぶうこは・・・」と、思い出しています。
ついこの間のことのようです。
Comment by つま — 2013年6月18日(火曜日) @ 22時00分21秒
大好きなぶうこちゃんが、また見られてうれしいです。
Comment by さくP — 2013年6月19日(水曜日) @ 00時44分49秒
★さくPさん
コメントありがとうございます。
毎日、ぶうこを見ていたころとは違う感覚で写真を見ています。
ぶうこはの腹毛、ふかふかでした〜。
Comment by つま — 2013年6月19日(水曜日) @ 23時04分16秒
わーい おいなりさんだ♪
ふっさふさのしっぽ ピンと立った耳
写真や動画の姫さまは 全く昔のままで
我々の方は どんどん年をとって行きます
なんとも複雑な気持ちです
姫さまなら こんな一句をひねったかな…
アイドルは 年をとらない ものなのよ
Comment by トモ — 2013年6月22日(土曜日) @ 12時28分15秒
★トモさん
おいなりさんが、乗っているクッションを同じものを
２代目ぶうたも乗っています。改めて見ると、ぶうこは
存在感ありました。ぶうたなら３匹乗れそうです。
ぶうこは、私の記憶の中で、どんどん若返ってます。
若くて元気な体で、忙しく飛び回っているはずです。
アイドルは やめられな〜い イェーィ！
Comment by つま — 2013年6月22日(土曜日) @ 22時18分01秒
豹変するぶうこちゃんとはなと一緒やね。
つまさんには、ずいぶん励まされたなぁ〜
サリママさんにも、助けてもらった。
負け惜しみじゃないけど、
ガウガウでよかったとしみじみ思う今日この頃です。
Comment by はなぴー — 2013年6月29日(土曜日) @ 13時41分37秒
★はなぴーさん
ワンコなのに、ぶうこ豹変しました。
でも、それは必要だったと思います。
豹変したときから、ぶうこと本当の関係づくりが始まった気がします。
ぶうこの気持ちを、理解しよう（しないとどうにもならなかった）と、本気で思うようになりました。それまでの私は、ワンコの気持ちなど考えず、あれもこれもと望んでいました。
おかげさまで、私も、サリママさんをはじめ、沢山の人に助けられました。はなぴーさんとの、巡り会えました！
ブラボー、ガウガウ！ですね。
Comment by つま — 2013年6月30日(日曜日) @ 22時15分59秒
４年の間で、ぶうたさんに、目が慣れたのでしょうか？
ぶうこ姫がとても大きく見えます。
それこそ秋田犬のように。
姫の百面相、途中でリタイアしてしまいました。
最初は「きゃは、お耳ぺったんこ〜」と笑ってみていたのですが、
ヒタと見つめる全画面の姫が出てきたところで
グググ〜と来てあえなくリタイアでした。
茶々が引越しして半年か〜などと考えていたせいでしょうか？
改めて姫の百面相に会いにきます。
Comment by 松の実 — 2013年6月30日(日曜日) @ 22時40分30秒
★松の実さん
あ、ぶうこの写真、大きさ間違えて、はみ出してますね。
やけに大きいと思いました。
私も、写真を見て、ぶうこ大きい！と驚きました。
散歩で柴犬に会っても、大きい！と感じます。
慣れって、すごいですね。
茶々さん、けして、秋田犬でもないし、トドでもないです。
百面相を見たのは、何年ぶりでしょうか。私も、久々に見ました。「あ、松の実さん、お気に入りの顔だ」って、思いながら見ました。
茶々さんのお引っ越しから半年なのに、なぜか、もっと経っているような気がしています。ホントに記憶の中の時系列がぐちゃぐちゃです。
Comment by つま — 2013年6月30日(日曜日) @ 23時23分11秒
ここに越して来てすぐに、保護したいと思った、首の処に怪我をした猫（虐待と思われる）が現れました。
何だか、幸薄い顔つきの（お醤油顔の）、初代「ソイ」です。
御飯をあげているうちに、だいぶ慣れてきたものの、まだまだ触ることはできませんでした。
キャリーを置いて、慣れさせて保護しようとしていた矢先に、車にはねられました。
生きている時には触れなかったので、まだ温かく柔らかだった身体を、たくさんナデナデしました。
そんな事を思い出しました。
今年の2月に旅立ったソイ婆ちゃんは、初代ソイによく似ていたので、そのままソイと名付けました。
血の繋がりがあったのかもしれません・・・。
Comment by taki — 2013年7月6日(土曜日) @ 15時31分34秒
★takiさん
ソイさんは、先代ソイさんから引き継いだ名前だったのですね。ソイちゃんの分も、ソイ婆ちゃんが頑張ってくれたのだと思います。
私の知人がボランティアでを預かっていた保護犬が、保護中に自動車事故で亡くなるというアクシデントがありました。つらいですよね。
今、ぶうたを触り放題しています。これは、ぶうこからのプレセントかもしれません。
Comment by つま — 2013年7月7日(日曜日) @ 12時07分25秒
ご紹介いただきましてありがとうございます。犬は犬のあるがまま、それを受け入れてきた日本人ってすごいと思います。ぶうこちゃんはぶうこちゃんのあるがまま。あるがままを我がままといい、わがままいえるひとこそ信頼してるんだとおもいます。
ぶうこ〜〜マイラブ♪
Comment by サリママ — 2013年7月19日(金曜日) @ 09時53分44秒
★サリママさん
こちらこそ、ありがとうございます。深いですね〜！「わがままをいえるひとを信頼している」なんとも、ありがたいお言葉です。ぶうこも、このような形で登場させていただいて、我がまま冥利につきます。
今、ハスキーはなちゃんCDをぶうたを抱えながら見ました。
Comment by つま — 2013年7月20日(土曜日) @ 18時17分41秒
いつまでもめそめそしてはいけないと思うのですが、
今日、久しぶりにももの遺骨を抱いて泣いてしまいました。そんなママを心配してすみれがそばにいてくれました。
いつまでも泣いていたらももに笑われますね。ももを抱っこしていたら、ぶうこどうしてるだろって思って遊びにきました。記事がアップされていて嬉しかったです。
ぶうこちゃんの写真や動画を見てまた涙が・・・。
我が家は１年が経ちました。まだ納骨できないでいます。
Comment by すみれママ — 2013年8月15日(木曜日) @ 21時04分26秒
★すみれママさん
書き込みありがとうござます。
すみれママさんのコメントを拝見して、更新しよう！
って思いました。それまで、お返事のばしてしまって、すみませんでした。
すみれちゃんの前では、涙を見せないように、と思っていても
流れてしまうこと、ありますよね。涙はとめられません。止めてはいけない気がします。すみれママさんの涙は、ももちゃんのモノかもしれないな〜と思います。
ぶうこが旅立ってから、もう３年なので、私はもう涙とはさようなら〜ですよ。と、張り切って更新用の写真を見ていたら、なんと涙があふれてきました。楽しそうなぶうこの写真。
あぁ、楽しかったなぁ！楽しいことばかりではなかったのですが、あの時を思い出して、涙です。
我が家は、今年のお彼岸にでも、もしかしたらするかもしれませんが、ぶうこのお骨は今も在宅です。
Comment by つま — 2013年8月23日(金曜日) @ 17時41分57秒