新潟の地元新聞や、テレビの報道で、ご存じの方もいらっしゃると思いますが
２００２年以来６年にわたって、新潟動物ネットワークで、現場の改善とお世話を続けていた、多頭飼現場の犬たちの悲惨な状況が、新潟動物ネットワーク（ＮＤＮ）のHPで紹介されています。

現場の詳細はこちら。
現場の犬たちが、再び悲惨な生活へもどることがないように、
NDNでは、新潟県及び、新潟市役所へ、要望書を提出します。

新潟動物ネットワーク（ＮＤＮ）のHPのTOPに
要望書のご協力のお願いについて書いてあります。よろしくお願いいたします。

先日　ペットショップで売られているコたちのお母さんがどうしているか
取材した本を見ました。
中身を見る勇気がなくて表紙しか見られませんでした。

でも、日も射さない十分な部屋の広さを与えられず常に出産させられている母犬の
現状　

と帯に書いてあったので、どんなに辛い生活をさせられているのか
と思うと胸が苦しくなりました。

つまさんの記事のような事件はあとを断ちませんが、
他にも　ペットショップで売れなくて
大きくなりすぎたコは業者に払い下げられ薬剤会社などの
実験台にされていると聞いたことがあります。

私たちが使っている化粧品や薬の実験です。医学の発展のためには
仕方がないのか　それでも、その一匹一匹が幸せになれる可能性を
持っているはずなのに　と思うと・・・。

せめて動物実験をしていないといううたい文句の会社の製品を使うことぐらいしか
抵抗するすべはないように思います。

新潟動物ネットワークで里親さんとご縁がつながった犬にも、繁殖犬だったワンコがいます。パインちゃんは、物事に動じない、とても落ち着いた賢いパピヨンでした。里親さんのもとで、幸せな第二の犬生を過ごすことができました。また、上記の多頭飼の現場にも、繁殖犬だったのでは？と思われる美形のワンコがいます。

新潟では、保健所での刹処分数が、年々飛躍的に減少しています。しかし、まだ上記のような悲惨な状態に置かれている犬たちがいることは、本当に切ないです。それでも、１匹でも、幸せに・・・という思いで新潟動物ネットワークのボランティアの皆さんは、取り組んでいます。

ショップで売られている犬たちについては、ARKのHPでも紹介されていました。

また、日本における実験動物につては、大学病院に勤務し、目の当たりにしてこられた
佐藤さんのHP、カタカナの墓碑
で、考えさせられました。エッセーの中の、「鼻からうどん」が、忘れられません。

　つまさん、ありがとうございます・・
　今ここで、私たちと行政が踏ん張らないと、なんの解決にもならないどころか、
第二の現場、ゴミと動物（不妊去勢せす゜管理しきれない数）、遺骨の山が作り上げられてしまいます。
　
　

添付ファイル:

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★ろばぴょんさん

暑いなか、本当におつかれさまです。
日よけも何もないこんな場所に、つながれていたら、
新しい遺骨の山ができるのは必須。

事件は本やHPの中で起きているんじゃない！
よしずを届けに行った時の、現場の犬たちの声が、耳に残っています。