01_命名

ぶうこ覚書

ぶうこのできごとを、コラムでつづります

01命名

 新潟動物管理センターから、車で2時間。ぶうこは、車に酔うこともなく、我が家に到着しました。

ぶうこ さて、名前は?全く考えていませんでした。早く決めないと、呼ぶこともできません。


ぶうこ 「しろ」・・・クレヨンしんちゃんの犬と同じだー。まっ白では、ないような気もする。ダメ。「たま」・・・・・・たしか「忠犬たま」がいた気がする。しかし、サザエさんでは猫の名前だった。ダメ。「ハチ」・・・・・・さすがに、恐れ多い。秋田犬ではないから、却下。「ポチ」「コロ」「タロウ」・・・・・もう子犬ではないせいか、どうも、しっくりこない。あっ、メスだ!「ショコラ」「プリン」・・・・・・そんな顔じゃないよなぁ。「おまえは、なんと呼ばれていたの?」


ぶうこ ついに、「ぶうこ」と命名しました。理由は、散歩のときに、「ぶうぶう」言うからです。それは、まるで、こぶたの散歩です。ぶうこの声?を聞いて、道行く人が振り返るので、とても恥ずかしくて困りました。どうやら、ぐいぐい引っ張って、歩くせいでした。胸輪を試したり、散歩のしつけをしたら、だいぶ、おさまりました。


ぶうこ 今では、散歩に出発するとき、「ぶうぶう」と奇声をあげています。この声で,散歩から帰ってきたのも、わかります。散歩のあとは、ごはんです。